英語幼稚園って?実際に勤務している保育士Chiakiがよく聞かれる3点を解説!
2019/06/15
旅する保育士になりたいChiakiです。こんにちは。
この記事では、最近注目されている英語幼稚園について、実際に勤務しているわたしがよく聞かれる3つを解説します。
*いろんな英語幼稚園があると思います。ほんの一例です。
1.英語幼稚園って?英語で会話しているの?
わたしが勤務している英語幼稚園では、園内での会話はすべて英語です。
「Good morning.」で始まり、
「See you tomorrow.」でさようならをします。
お絵描きも工作もお散歩中のおしゃべりも、全部、英語です。
日本語を話すと「No Japanese!!!」と言われます。
2.どんな子どもたちが通ってるの?
わたしが勤務している幼稚園は、9割が日本人の子どもです。
ハーフや帰国子女、外国人はほんの1割。
でもこれは、幼稚園の立地にも左右されると思います。
外国人がもともと多い地域ではもっと割合が大きいでしょう。
3.日本人保育士の仕事は?
まずは、日本人の人数について。全体の半分以上が外国人です。
1つの学年を1人の日本人保育士と複数人の外国人スタッフで担当しています。
ここにおける日本人の仕事は、
①月案、週案の作成
②保護者対応
③行事の用意
④排泄のお世話(オムツの交換は日本人のみが対応)
⑤散歩の見守り
⑥連絡帳の確認
などです。
基本的にネイティブスピーカーの先生に子どもとかかわってもらい、日本人保育士は1歩後ろから見守るようなイメージです。
いかがでした?
少しでも英語幼稚園についてイメージができたら、どんなところなのか知ってもらえたらうれしいです。
Chiaki